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2010/02/25

NECの社長交代

FREE RESPONSIBILITY-傾聴


「傾聴」

これが新社長となる遠藤氏の座右の銘
ビジネスでは営業をかける際、
8割以上聴く、2割以下話す。
と言われるほど「聴く」ことは非常に重要だ。
遠藤氏が同社の「パソリンク」を再生させるために
顧客の元へ月に2度は通うように営業担当者に頼む姿からは
顧客第一に考え、顧客の声を大事にしている人だと感じられる。
10歳程若返るNECの社長。
それでも56歳。
若返りという感覚はあまりないのが正直なところ。
大企業な分、そこはベンチャーなどとは違うのだろう。
これからの時代は「クラウドコンピューティング」
と言われるほど「クラウド」の存在は重要となるので
NECは当然さらに力をいれていく。
海外のIT企業がクラウドで先行する中、
どのように力を入れていくのか要注目である。
私はNECはプライベートクラウドに力を入れていくと思われる。
自治体など一つの組織に対して、クラウドを構築していくことだ。
専ら国内での需要を狙っていくのだろうか
それとも同時進行だろうか。
海外事業も海外売り上げ比率を
12年までに16%から25%に増やすという目標なので
同時進行に違いないだろう。
最近、変化を起こしている企業が増え始めることから
金融危機を終えて、整理が終わった今
やっと日本は重い腰を上げ始めている印象を感じた。
私も重い腰を上げて、スピードを上げて行くことを
意識して行動していきたいものだ。
特に朝起きる時・・・

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