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2011/06/26

情熱大陸「絵本作家 長谷川義史」




日本中の子供たちの間で人気がある絵本作家。

湧き上がるアイデアは日々の遊び心。

奇想天外。

絵本作家 長谷川義史氏。

1961年大阪生まれ。

早くに父親を亡くしている。

気がつけば父親の年齢を越えた。


絵本の存在。

食べものや着るものはいるが絵本はいるのか?


絶えず締切りに追われる生活。

ぎりぎりにならないと追い込みをかけられない長谷川氏。

ちあきなおみが好き。

誰だろうちあきなおみって??

梅干しをつけたり、ぶらぶら歩いたりと。

ただただこうなったらおもろいんちゃうかなっていう

ものをただただ描いている。

ダメって呼ばれているものほど子供は好き。

何が起こるかわからないからだ。

好奇心をくすぐるのだ、彼の絵本は。


彼の描く作品はなぜ好奇心をくすぐるのか?

彼の思考が子供と同化しているからか?


奥さんもイラストレーターでアーティスト。

奥さん曰く、彼は「上手い」。

才能に惚れ込んで結婚した奥さん。

彼の魅力は?

子供心を持ちながら、責任を果たすこと。

自由と責任を持っている。

歴史をつなぐこと、今を伝えること。

そうだ。

自由だからこそ責任を果たす。

きままにさせてもらっているこの世界に

感謝できるということだろう。


震災で被害のあった石巻市の小学生から

彼はヒントをもらった。

そうだ、彼は助けてもらった。
いし
彼は子供を楽しませているが、

楽しませてもらっている。

その感謝を果たすために絵本を描く。

絵本を届けにいく「ラーメンちゃん」

明日に掛ける麺。

いざ、石巻市立釜小学校へ。


変わらない笑顔、失ってしまった笑顔。

とんでもない世界に巻き込んでしまった大人の責任として

彼は前に立つ。

子供たちGO!!

子供たちGO!!

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